永代供養とは
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永代供養という言葉は、葬送業者泣かせです。お客様に説明できない代物です。実に、葬送業界でも仏教界でも実に曖昧に使われています。なぜそうなったのかはわかりませんが・・・・・我々凡人にとって、葬送業界は摩訶不思議な世界です。
今回は、本山修行3年の現役のお坊さんにご指導を頂きまとめてみました。基本的にスタンスは、永代供養=永代供養墓です。
- 永代供養の意味
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永代供養というものは、寺院にて遺骨を預かり先祖代々を永代(永遠に)に供養しつづけるというものです。江戸時代より檀家制度が出来て、その頃から檀家の先祖を供養する事から始まり今の現代まで続いております。
- 永代供養はどのように行われるのか
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永代供養は朝の読経、季節の法事(春・秋彼岸、お盆経、年始の祈願)などで永代帳に書かれている戒名を読み読経を行い祈願と供養を行います。
また、回忌供養の際は親族を招き読経供養されます。回忌供養は一般では1回忌から100回忌まで続けられますが、永代読経はその寺院が存続する限り続けられます。
- 永代供養の認識の違い
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- 世間一般の永代供養の認識と違い
永代供養の世間一般の方は遺骨を納め、それが永代に納骨堂に納められると考えられておりますが、申し込む寺院によっては遺骨は7回忌・13回忌までお預かりして供養するが、それ以降は遺骨を粉骨して合祀墓または永代供養墓に納められます。
ですが、その遺骨の方の供養は永代供養帳に戒名また俗名が記されており、それを毎日の読経・季節ごとの法要で供養されます。遺骨はどうしても場所を取り、他の方の永代供養の申し込みもあるためいつまでも置いておけない為に粉骨し合祀墓または永代供養墓に納めているのです。
- 遺骨を粉骨にせず永代に納め続ける為には
寺院によっては遺骨を粉骨する所もございますが、遺骨のまま預かり永代供養を行う所もありますので安心下さい。ですが、普通の永代供養とは違い料金が高く格式も高くなるのでしっかりと調べてから申し込むのが良いと思います。
- 永代供養の申し込みと用意するもの
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- 永代供養の申し込み
永代供養の申し込みは、檀家であれば懇意にしている寺院に連絡を入れ日時を決め法要の申し込みをします。檀家ではないが永代供養を申し込みたい寺院がある場合は、その寺院に連絡をして頂き法要の日時を決め申し込んでください。
- 永代供養の料金や相場
永代供養の相場は幅広く一般的な値段で言えば3.3万円(税込)~50万円(税込)ほどです。ですが、インターネットでの永代供養申し込みも増えており調べていけば安く済ませることも出来ます。
- 値段による永代供養の違い
3.3万円(税込)~5.5万円(税込)程の値段ですと永代供養墓にて遺骨を粉骨しての納骨が多くあります。また位牌や石に戒名を彫った石碑を作る所もあり、値段も別料金となっています。
そして13回忌まで・30回忌までと期間が決まってる所もございます。この値段の中でも遺骨のまま永代供養して預かる寺院もございますが、檀家にだけの所が多いです。
10万円(税込)~20万円(税込)ですと値段は少し高いですが寺院にある納骨堂での永代供養となります。ただ、この値段でも粉骨し永代供養墓に収める所もあります。
ですのでこの辺りの値段での永代供養の申し込みは、しっかりと寺院にお話を聞いたほうがいいです。
30万円(税込)~は遺骨を預かり新しく位牌を作り位牌堂にて永代供養する寺院があります。この辺りから永代供養の名前の通り、永代に渡り供養して頂けます。
ですが格式の高い大きい寺院ですと申し込みが多く納骨出来ない所もあります。
- 永代供養で用意するもの
永代供養で用意するものは、遺骨と位牌、お布施、お供え物があれば大丈夫です。
- 永代供養での服装
服装なども喪服が良いですが、私服でも構いませんので親族と相談し決めてください。
- お布施はどの袋が良いのか?
用意するお布施ですが、白黒の封筒にお布施と書かれている下にご自身の名前を書いて頂ければ良いでしょう。また、お布施と書かれてない封筒の場合【お布施】または【永代供養料】と書いて下さい。
封筒の裏側、左下部分の【金○○円】と書いて下さい。赤や金の水引がある封筒は普段祝い事などに使われる物ですので、法事などでは基本白黒封筒を使いましょう。
- 永代供養の種類
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- 合祀・合同墓による永代供養
故人様の遺骨を粉骨し合同で埋蔵するお墓の事で、多くの方と同じお墓に納骨します。納骨堂と違い、掃除や管理料の必要がなく費用などの負担が少ないのが特徴です。
- 樹木葬による永代供養
故人様の遺骨を粉骨にして、樹木に撒いて供養する事をいいます。一つの樹木をお墓にするので、故人を自然に還す所として人気です。
- 納骨堂による永代供養
故人様の遺骨をお預かりし永代に渡り供養させて頂く場所です。お墓が無い方、自宅に遺骨を置いておけない方などが利用されます。
また、近年では無宗教の方も受け入れている寺院があり、多くの方が永代納骨をしております。
- 永代供養のよくあるご質問
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- 永代供養は宗派に関係なく対応できるのか?
宗派に関係なく永代供養を申し込みが出来る所が増えており、そういう所であれば宗派に関係なく出来ますと書いてあるので表記の無い所ですと宗派が固定されている所がございます。
- 永代供養した後、お参りしたい場合どうすればいいか?
お参りはどの寺院でも朝から夕方まで受け付けており、夜以外であればお参りする事が出来ます。お参りする際は一度寺院に一報電話など頂ければ幸いです。
- 永代供養のお参りする際に必要なものは?
基本的にはお線香・蝋燭・献花・お供え物でいいでしょう。ですが、お線香や蝋燭など寺院で用意しており必要の無い所もございますので、寺院の方に聞いていただくのが一番よいと思います。
- お参りはいつでもいいのか?
365日年中無休の所が多いですが留守の場合もございますのでお参りする際は連絡を一報入れたほうが良いでしょう。時間帯は失礼の無い時間、朝9時~夕方16時頃までがよいです。
- 遠くの寺院に永代供養を申し込みたいのですが可能ですか?
どの寺院でも遠方からの永代供養は受け付けております。ですが、永代供養する所が遠くそこまでご自身で運べない方などは送骨納骨で申し込んで頂き、輸送にて遺骨を運び寺院にて納骨供養する事も出来ます。
その場合立会いも必要ないのも利点です。
お支払いについて
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カード・電子マネーの普及でお客様の支払い方法が多様化されました。涙そうそうもそれらに積極的に対応しています。
一部サービスでは採算が後日となることもありますので、後払いとなっています。基本的は、ネット取引の涙そうそうへの前払いとなります。
- 追加料金の心配が無い、前払い制です
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- 前払いですので、追加料金(費用)の心配がいらない
- 料金(費用)の前払いのメリット
- 料金(費用)の前払いのデメリット
- 前払いをお願いする理由
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- お客様にとって:追加料金などの面倒さからの解放やこれによって追加料金を防止しています。
- これによって安さ追求:取引先さんの負担減少、取引先さんへの支払いのスピードアップなどで原価を安くするようお願いしています。
- 弊社の作業負担減:経費削減につながり、その分を安さの提供に努めています。
- キャンセル・業者さん変更・返金OK
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- キャンセル・業者さんの変更・返金の申し出は涙そうそうで受付
- キャンセルについて
キャンセルは交渉中だろうが、支払い済みだろうが工事着工前でした自由です。
- 業者さんの変更について
交渉中での業者さん変更は何の問題もありませんが、支払い済み後でもお客様と業者さんの相性が悪い場合は業者さんを変更させて頂きます。
- 返金について:支払い後でも工事着工前でしたら返金いたします。
- クレジットカード・電子マネーでの決済が可能
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- クレジットカードはVISA・MASTER・AMEXがご利用頂けます。
- 電子マネーはAmazonPay・LinePayがご利用頂けます。
- 葬儀・ご遺体搬送は葬儀社さん・ご遺体搬送業者さんへの後払い
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- ご葬儀の僧侶派遣(お坊さん手配)は涙そうそうへの前払い制になります。
- 荼毘(直葬)葬は、基本料金を涙そうそうへの前払い、オプションや追加料金はご遺体搬送業者さんへの後払いになります。
取引先さん募集
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商売の大原則の一つに「利は元にあり」があります。これをユニー時代の上司、当時の商品本部長の八尋さんから教えて頂きました。それを今も守っています。
B2Cビジネスですので、取引(コラボ)先さんのご支援ご協力があってこそ「涙そうそう」が成り立っていると強く認識しています。
企業理念の4方よし「お客様よし、取引先さんよし、社員さんよし、企業よし」で、取引(コラボ)先さんとの共存共栄を強く打ち出し実践しています。
- 取引(コラボ)先さん募集:巻頭言
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- 取引(コラボ)先さん募集業種
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お寺さん、ペット寺院さん、葬儀社さん、ご遺体搬送業者さん、石材店さん、字彫屋さん、仏具屋さん、買取業者さん、便利屋さん、遺品・家財整理業者さん、解体業者さん、不動屋さん、お食事処さん、ギフトショップさん、花屋さん などなど
- 取引基本姿勢
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- 終楽は、取引(コラボ)先さんとの共存共栄を目指します!
- 取引(コラボ)先さんと終楽は、対等の立場での相互信頼関係を構築をします!
- 取引(コラボ)先さんと終楽の役割を相互理解し、お客様志向(ファースト)に徹します!
- 同業他社と弊社の取引(コラボ)先さんと関わり方の違い
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- 業種的は葬送仲介サービス業ですが、運営フォーマット的には全く違ています。
- 同業他社さんのコールスタッフ機能は単に受付係、涙そうそうのコールスタッフは葬送サービスアドバイザーですので営業・現金回収・苦情処理などの対応を行います。
※お客様からは、簡単・便利、安心・安全、親切、速い、安く済むと高い評価を頂いています。
- 取引(コラボ)先さんのメリット
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- お客様との接客・商談必要は、基本的にはありません ※ご遺体搬送、お葬式・葬儀は除く
- 現金回収(カード手数料は弊社負担)は弊社が担当します
※追加料金は、取引先さん回収となります
- 苦情受付は、取り敢えず涙そうそうのお客様苦情受付窓口となります
- 取引条件
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会社情報
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涙そうそうの「お客様からの見える化」を最優先に考えています。①安い②簡単・便利③安心・安全④早い⑤親切⑥全国対応の6つのテーマに取り組む具体的な提案とそれに必要な仕組みをお客様に出来るだけわかり易く打ち出していきます。
商売歴50年以上、マーケター歴45年以上、社長歴36年目の齢73の社長のお客様への最後のご奉仕です!
- <準備中>終楽代表取締役社長ご挨拶
- 終楽の経営理念:四方(しほう)よし
- 終楽が目指すもの
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終楽の終活支援ビジネスモデル
終楽が提案する終活支援サービス
株式会社終楽は終活、整理・処分、葬送プラットフォーマーです。
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